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まず自分探しの旅に出発するには、ホロスコープ(出生天球図)をつくる必要があります。
その為には、以下のデータが必要です。
これが解らないとスタートできません。母子手帳や両親や家族の方から聞いてなるべく正確な時間を調べて下さい。正確でなくても朝方とか夕方とか解れば誤差は少なくなります。解らないときには昼の12時に仮に決めてスターとしましょう。 ![]()
●本を読んで手書きする(ホロスコ−プの書き方の本としては 【実習】占星学入門 石川源晃著 平河出版社 その他占星術の本ならたいがいはその方法が書いてあります。しかし、手書き計算は精度がよくないのでおすすめできません。)
●専用のソフトを使う
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これはもうSGWDを使う以外は今は考えられません。 精度の点でも内容的にも最高です。 私の占星術とのかかわりはパソコンを買うよりも先にこのソフトを入手することから始まりました。 Stargazer For Windowsではじめるパソコン占星学 上記の本にはCD-ROMがついています。冗談でなく日々進化するこのフリーソフトの最新版はStargazerのホームページかNIFTYの占いフォーラムのライブラリで入手可能です小曽根氏一人で開発していますので、たまにバグがありますが(^^;どんどん改訂版がでますので最新版をお使い下さい。 |
さてご自分のホロスコープはできましたか?
まずはじめにいろいろな記号がでてきますがそれの意味の暗記からでは面白くないので、ホロスコープをパッと見たときにすぐに解る簡単な読みからやっていきます。
初めは全体的なおおまかなところから見ていくのがコツです。いきなり細かいところに目をやると矛盾するところがでてきて迷路に迷い込んでしまいます。
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ホロスコープを見たときに、天体(太陽+月+惑星)がMC-ICラインを中心に右側に多いか、左側に多いかを比べます。この段階では天体の種類は考えずに数の多い少ないで比べます。
左側の領域は自分の思いに忠実に生きようとする領域
右側は他人の願いに忠実に生きようとする領域。
10個の天体が5対5、或いは6対4、4対6くらいではあまり差がでませんが、偏りが大きくなるとその性質は強くなります。
左側に偏っている人は、自分のやりたいことを他人に気兼ねなくやりたいという意識が強いので他人とのしがらみを嫌います。自分の部屋で一人でいても好きなことをやっていられればそれで満足という人も多いです。
右側に偏った人は、他人の中でこそ活かされる性質です。とにかく自分だけではどうにもなりません、自分の部屋に引きこもってしまったらイライラ不安になってしまいます。
世の中では、自分勝手な行動はエゴだと言われます。人の為に生きることこそ愛であるとか言われます。そうすると自分の願いに生きようとする左側に惑星の多い人は「自分は愛がない人間だ」と悩むかもしれません。しかし、人間の中には本心から望むことはイコール他人の喜びにもなるという面があります。小さい頃から何もかも否定されて生きてきた子供は大人になって自分の意志で行動するようになるとその抑圧された部分が爆発することがあります。本当の自分を表現したいと願うのは人間本来の願いで、それに添って行動した時が一番力がでるし、幸せを感じるものです。
このホロスコープの左右のバランスは自分と他人の願いのどちらに忠実に生きるかのバランスがよく現れています。どちらかに偏っている人はバランスをとることを学ぶ必要があると思いますが初めは本当の自分を知って、それを素直に表現することから始めましょう。
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上下のバランスは、下が家庭的(ルーツ)な物事の動機を重要に考える領域なのに対して、上は社会的な結果を重要視する領域です。上に多くの天体(太陽+月+惑星)を持つ人は、結果を出そうという意識が強いので若いときから社会的に頭角を現す人が多いようです。(これだけでは判断できませんが、その傾向が強いです)下の方に多い人は物事の動機、つまりなぜそうしたいのかがしっかりしないと行動にでられないので、大器晩成型といえます。
一つの例として、この上下のバランスで、上の方が極端に多い女性が結婚して家庭に入りきりになったら、自分で自分の社会的な欲求を形作ることができないのでその欲求は、ご主人や子供に向いてご主人のお尻を叩いて出世させようとしたり子供の教育に熱心な教育ママになったりします。自分の願いは自分で表現していくのが基本です。いくら家族と言えども自分の願いでないものを押しつけられるのは不幸なことです。
社会に出ていくといっても会社に勤めたり商売をするだけではありません地域活動やボランティア・PTA活動など、とにかく家にばかりいないで外に出て人と会うことが必要です。
上の多い人は、結果を形にして現すので、自分で目標に関する進行状況を確認しやすいのですが、下半分が多い人は自分で確認することが難しいのでこれでいいのか不安になりやすいでしょう。しかし、この動機が自分にあっていないとやはり力が出ないのです。
大リーグで活躍している、野茂投手も下が多い人です。彼は自分のやりたい「観客と一緒に感動できるプレーがしたい」という動機が強かったので日本でいくら記録を打ち立てても満足できなかったのです。自分を信じる方法と違った練習方法を強制されたときに彼は自分を大切にできる大リーグに挑戦する夢が現実のことになってきたと思います。
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天体の配置は、偏った人もいれば全体にバラついている人もいます。
どちらが良くてどちらが悪いということではありません。それはそれぞれの特長です。偏っている人はその偏った部分を活かすことがその人個人の幸せです。社会的な折り合いを考えれば天体の入っていないところを補う工夫も必要です。
これはこれからやっていくホロスコープを生活に活かすための大きなポイントです。
自分の特徴を活かす努力欠けている部分を補う努力、或いは補ってくれる人を大切にすることが必要です。大切につきあて行けば知らずにその性質を相続していきます。そして結果的にホロスコープの360度全ての方向に意識を向けることができるようになることが人格が円満になると言うことと思います。
しかし、一番初めは自分の特長がどんなに偏っていてもまずそれをしっかり知ってそれを表現することから始めましょう。
全体のバランスは年齢が行けば自然と付いてきます。初めからバランスを考えすぎると小さくまとまってしまって面白くありませんよ。(^-^)
12星座の意味を丸暗記しようとする人もいますが、2区分(陰陽)3区分(状態)4区分(エレメント)の組み合わせによって意味が作られていることをまず学ぶ方が応用がききますし覚えやすいと思います。
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12星座はまず陰陽、男性女性星座が交互に並んでいます。
これは12星座が一つの価値観はその前の星座の延長線上にあるのではなくて常にその前の価値観の行き詰まりと反省から次の星座が出発しているのだと言えます。(これはまた後でやります。)
外に向かう積極性(男性性)と消極性(女性性)はまるで呼吸をするように交互にやってきます。
例えば牡羊座は生まれたばかりの赤ん坊のように理由付けの前に行動が始まります、がむしゃらな生き方です。しかしがむしゃらに要求を泣くことでまわりに訴えても思い通りに行かない、そこで初めて自分以外の他人の存在に気がついて自分と他人の区別をする、五感の発達や、自分の自由になる所有という意識が生まれてくるのです。もし、牡羊座が思い通りに行動をしてそれでなんら生活に悪影響がないのであれば次の牡牛座的な価値観は生まれて来ないと思います。牡羊座が男性星座の外に向かうエネルギーならば、次に来る牡牛座は方向は内に向かう女性的なエネルギーになって。自分の内側にあるモノで満足しようとする保守的な面がでてくるのです。
男性性座が多いか、女性星座が多いかでその人の大まかな内外の方向性が見えてきます、10ある天体ですから5対5が真ん中ですが大きく数が違うときには要チェックです。
女性星座・陰的な内に向かうエネルギー
男女の相性を見るときに、この2区分は大まかに見るのに役に立ちます。
結婚運は太陽月の2区分を、恋愛では金星火星の2区分をそれぞれ比べてみます男性星座か女性星座に綺麗に別れればだいたい上手く行きます。しかし、個人の中でこれが男女星座に別れている人が多いのですからその辺から更に細かいよみが必要になってきます。
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3区分は押してみて、それがだめなら引いてみて、それでダメなのでその間で調整して何とか調整しようという。押して、引いて、調整、そんな感じのする分け方です。
活動宮は、押してみる積極的に新しいことに挑んでいく能力があります。
不動宮は、ガンとして変わらない、そこにあるもので何とか間に合わせようとする能力があります。
柔軟宮は、まわりの状況に合わせて変化していく変幻自在な能力です。活動宮と不動宮の対立の調整ですから、その両方の面持っています。新しいことに興味を持って常に変化していきます。
活動は変化していく原動力です。不動は保守的にこだわり,柔軟は潤滑油的役割です。
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火のエレメント(直観タイプ)
これは人間の意志、直観に従う行動力です。こうしたいああしたいという心の奥から沸き上がるおもいに生きています。火に象徴される激しさがあります。明るさがあります。火のエレメントは2区分では男性星座ですから、外に向かうエネルギーです。言葉を変えるとファンタジー、おとぎ話の英雄のようです。とにかく劇的にドラマチックに生きたいという思いが強く、止まってしまったり先が見えてしまう事を嫌います。
頭の中ではなくて直に触れて感じることができる、感覚をもとに生きるタイプです。未来の事よりも現実に生きようとします。肉体を持ってこの世に存在しようとすればエレメントの偏りに関係なく全ての人はこの地の要素を必要としますがとりわけ地の要素が多い人は現実に縛られてそれ以上の広がりを持つことが難しくなる。おっと、これは私が火が強いからこう思うので地が強い人は五感に感じるこの世の物質の中に生きることを喜びとするわけです。地は女性星座の内に向かうエネルギーです。
風は思考タイプ。いろいろなことに興味を持ち情報を集め、よく考えて整理された理論の中に生きようとします。これはとても素晴らしいことなのだけれど人間の要素の中には次にでてくる水の感情の要素があります。極端に風が強く働くと言うことは、感情は無意識の世界に追いやられているわけで、それがあるとき意識の世界にでてくるとこの感情を知的にコントロールすることができなくなることがあります。中年のまじめな男性があるとき知り合った女性と恋に落ちて自分の感情を抑えることができなくなる、こう言うのはそういった例かもしれません。
水は情の世界です。この感情というのは捕らえどころがなくて説明のしようがないものです。風のように正しいか、正しくないかで判断することもなくそう思うからというだけで行動に移します。このあいまいなところが実に良いのですがどう良いかが又説明が難しい。知的な面だけで判断するとこの世は実にカラカラの無味乾燥の世界です。感情はそれに潤いを与える。天使のような愛情から悪魔のようなドロドロの情の世界までいろいろあります。右脳と左脳という区別を最近しますが。これは右脳の世界です。いっぺんにがバッと全体をとらえて理解してしまう。そして自分のものにできるのだけれどそれを他人に教えようと説明しようとすると言葉が詰まってしまう。水のエレメントは電卓で計算するようなもの、いきなり答えが出てきてそれを上手く説明することができないのです。
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4つのエレメントは、その4つがバランス良く一つになることが理想的な人格、まあるい人格というものでしょう。しかし、4つのエレメントがそれぞれ、活動、不動、柔軟にわかれ12のタイプに分けられたときにその全てを要素を持って生まれることはありません。人それぞれに足りないところ、多すぎる(反対側が弱くなる)ところをもって、課題と理想を持って生まれてきているのです。生まれたときの星の配置から私の運命はもうこのように決まっているというのではなくて、足りないところこそ補ってまあるい円のような人格をきづいていくことが必要と思います。
たとえ自分のもって生まれた星の要素の中に足りないところがあってもそれは、人間関係(ミクロコスモ)や時を狙った行動(マクロコスモ)でそれを補うことはできます。とりわけ人間関係は大きな学びの場であるわけです。
自分のホロスコープの星のあるところだけでなくて何が足りないのかも大切な見方の一つです。
12の星座にはそれぞれその場を仕切っている、スペシャリスト(天体)が決まっています。
| 支配星 | 星座 | 星座 | 支配星 | |
| 天王星(土星) | 水瓶座宮 | 山羊座宮 | 土星 | |
| 海王星(木星) | 魚座宮 | 射手座宮 | 木星 | |
| 火星 | 牡羊座宮 | 蠍座宮 | 冥王星(火星) | |
| 金星 | 牡牛座宮 | 天秤座宮 | 金星 | |
| 水星 | 双子座宮 | 乙女座宮 | 水星 | |
| 月 | 蟹座宮 | 獅子座宮 | 太陽 |
なぜこの星座にこの支配星なのかという理由は解りません。しかし、多くの人がその惑星に関わることを調べていき、その星座に相応しいと認知されたときに新しく発見された天王星以降の天体がそれぞれの星座の支配星に決められていきました。
古くからの占星術の中では天王星・海王星・冥王星は発見されていなかったのでカッコの中の天体が決められていました。
太陽と月を境にきれいに水星から土星まで並んでいます。
これはその人の意志決定のスピード、何を基準に意志決定しているかなどが解ります。
会社に例えれば、星座はそれぞれの部署で、支配星はその部署に関するスペシャリストです。
生まれたときのそれぞれの天体がその支配する星座に全てが配置されたとしたら、それは会社ではぞれがその部署にその道のスペシャリストが担当しているということで仕事がスピーディーに処理していくことは想像がつきます。
しかし、現実には星座の中に支配星が配置されていないことの方が多いのです。
ここで仮に太陽が牡羊座宮にあったとします。牡羊座宮の内容は専門でないので専門家の火星にその仕事の書類を回しますがその火星は牡牛座宮にいたとするとこれも専門ではないので、その書類を牡牛座宮の専門の金星に書類をながします。ここでその金星が牡牛座宮にいたとしますと、牡牛座宮の専門家がその担当者になっているのでそこで即、意志決定がなされます。これを図にすると。
太陽(牡羊座宮)→火星(牡牛座宮)→金星(牡牛座宮)
このように10天体の流れを書いていくといくつかのパターンができます。
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これは星座と支配星が一致する場合で全ての意志決定がそこに流れ込みます。
意志決定が早くその最終になっている天体の象意を中心に意志決定されていきます。
上の場合であれば金星の経済性や美しさ豊かさが判断の基準になります。しかし現実的には意志決定が早いというのは反面一つの象意・価値観で最終決定をしているので、偏ったものの見方になりやすいと言うことが言えます。
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これは二つの天体が入れ替わって存在する場合です。
木星(双子座宮)→水星(射手座宮)
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この場合はこの二つの天体が意志決定ができずに書類の投げ合い状態になりますが、この両方の象意の合意点を見出します。そこまでが時間がかかるので判断は遅くなります。
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これは3つ以上の天体がループ状になっている場合。大きなループはいろいろな価値判断を満足させようとするのでMR以上に意志決定が遅くなります。
このディスポジターは必ず一つのグループになっているとは限りません。
二つ三つ四つとグループが別れるほどそのグループごとに違う価値判断で答えを出しますので他人からは多重人格的に見えますが本人の中では矛盾がありません。